対人関係、特に家族との距離感を大切にすることを実践しています。 飛騨高山 氏名中澤 淳 所属単会飛騨高山倫理法人会 会社名有限会社オリジナル 会社役職代表取締役 住所〒506-0055 岐阜県高山市上岡本町3‐376 電話番号090-9329-0712 業務内容さるぼぼ、民芸品の企画、製造、卸 ホームページhttps://www.hidanosarubobo.com/ 1.自己紹介 岐阜県高山市生まれ、高山育ちです。高校卒業から東京に10年ほど住み、家業を継ぐために30歳で高山に帰郷しました。趣味は特にありませんが、最近は特に家族と過ごす時間を大切にすることを心がけています。お酒は弱いですが飲み会は好きです。 2.倫理法人会への入会のきっかけは? 30歳に地元に戻り、父の営む会社に所属をしましたが、父が飛騨高山倫理法人会に所属しており「とりあえず一緒に参加しよう」といわれ、わけもわからず参加しました。その後しばらくは朝起きられた時だけ参加していましたが、次第に父を伴わず一人で参加するようになり、講話者の話を聞くうちに自分の成長に必要と感じ、入会しました。 3.倫理を学んで実践したことは? 対人関係、特に家族との距離感を大切にすることを実践しています。家族は一番近い距離にいますが、他人です。にもかかわらず、つい自分の考えを強要し相手を思うように動かそうとしたり、自分の思いと違うことに腹を立てたりしてしまいがちです。まずは他人であることを認識し、相手を動かすのではなく自分が変わるようにすること、程よい距離感を保つことが大事であると考え、実践しています。 4.倫理の好きなところ、倫理を続けている理由を教えてください 倫理を続けている人は皆明るい人や、明るく前向きに物事に取り組んでいる人が多いので、こちらも明るい気持ち、前向きな気持ちになれます。また、様々な苦労を乗り越えている人が多く、本来あまり人に言わないような身の上話を経験談として語ってくれるので、自分の悩みが小さいものに思えて頑張ろうという気持ちになれます。 5.今後は会社を(お仕事を)どのようにしていきたいですか? 私の会社はさるぼぼを始めとする土産品を作っている会社です。私はさるぼぼを100年後の世界に届けたいたいと考えています。 さるぼぼはいま、土産品として、岐阜県の代表的なマスコットとして、また子宝や安産などのお守りとして愛されており、年々様々なお引き合いをいただきます。さるぼぼには人の想いや希望に寄り添いともに育む力があり、人を幸せにすることができるものです。一方で作り手不足の問題や現在のブランディングの限界などたくさんの問題を抱えています。これらの課題を乗り越え、世の中に新たなポジションを確立することなくしてさるぼぼという存在は生き残っていくことはありません。だからこそ私は、さるぼぼの存続のために様々な努力をして、100年後にもさるぼぼが今と同じように当たり前に愛され世の中にある世界を作っていきたいと思います。 飛騨高山