両親に対して心から感謝ができるようになり、家族関係が改善しました。 多治見市 氏名藤本 智弘 所属単会多治見市 会社名工房藤本 会社役職陶芸作家 住所〒507-0068 岐阜県多治見市大薮町1345-3 電話番号090-7138‐9030 業務内容陶磁器のデザイン、製作、個展開催、卸販売 ホームページhttps://t-fujimoto.net 1.自己紹介 広島県東広島市出身 多治見市在住 元々は、理工系の学部に進み企業で3年ほどエンジニアをしていました。趣味で始めた陶芸から日本の陶芸文化の奥深さに感動するまで気持ちが高まり、その企業を退職して各地で修業したのち多治見で独立。現在は、暮しに馴染む使いやすい器と、銀と赤色が特徴的な酒器ギフトブランドを製作、販売しています。 2.倫理法人会への入会のきっかけは? 注文や展示会の準備に忙しい日々をおくりながらも、自分自身の成長が止まっていると感じるようになりました。それで、そろそろ宗教か哲学かと心の学びを探しているとき、たまたま通院していた整形外科の受付にあった「職場の教養」を読んで倫理法人会を知りました。ネットで会のことを調べると「万人幸福の栞」の17か条の要約があり、これぞ求めていた学びだと感じて多治見市倫理法人会に入会。家から通いやすかったのも入会のきっかけです。 3.倫理を学んで実践したことは? 朝起きの実践です。まずは、週一回のモーニングセミナーに休みなく通うこと、早いうちに運営幹事にしてもらったので習慣になりました。また、倫理指導では仕事のことを相談したのにも関わらず、両親に感謝をする実践を指導されたのでとても驚きました。その実践を続けた結果、両親に対して心から感謝ができるようになり、うまくいっていなかった父親との関係も解決しました。不思議だったのは、自分中心のこれまでを深く反省し心が変わったと同時に、父親から「これまでお父さんが悪かった」と連絡があったことです。倫理指導、実践の力が理解できた瞬間でした。 4.倫理の好きなところ、倫理を続けている理由を教えてください 倫理法人会で学んでいると、自分自身を客観的に見る習慣が身に付きます。はじめのうちは不自然な心ばかりが目につきましたが、学んでいると心には陰陽両方があり、受容することで自分自身を許せるようになり周囲へ及ぼす良い循環が生まれます。早朝から倫理を学びにくる会員は、人を変えるのではなく自分自身を変ようと取り組む意欲の高い仲間達です。共に学びあい成長する倫友の姿に刺激をもらえますし、明るく活気あふれる人と一緒にいると実践も楽しく続けられます。 5.今後は会社を(お仕事を)どのようにしていきたいですか? 今手掛けている酒器ギフトブランド『ETERNO ROSSO』の認知度を高めて、人々が酒器ギフトを探すとき必ず選択岐に上がるようなブランドに育てていきたいです。また、陶芸技術を高めて、自在に感性を表現できる作家に成長します。 多治見市